2020年8月24日

お知らせ 勉強会的討論ウェビナー「第1回 地域の可能性をエネルギーから考察する~バイオマス編~」を開催しました

一般社団法人日本サステイナブルコミュニティ協会(略称:JSC-A)は8/18(火)16:30より、勉強会的討論ウェビナー「地域の可能性をエネルギーから考察する~バイオマス編~」(コーディネーター:日本総合研究所主席研究員・藻谷浩介氏、JSC-A副代表理事:乾正博氏)を開催しました。

第1回目となる今回は、自然エネルギー財団上級研究員・相川高信氏をお招きし、藻谷氏のオープニングトークを皮切りに今後全5回にわたる本ウェビナーの方向性や課題認識を討議しました。

当日ウェビナーにご参加いただいた方、JSC-A会員下記より詳細な報告をご覧いただけます(パスワードが必要です)。
第1回 勉強会的討論ウェビナー報告ページ

・日本は、輸出の稼ぎを中東の油に貢いで何も残らず、また全国市町村の9割でエネルギー収支が赤字
・日本の一人あたり森林面積は、都道府県別で見れば北海道や岩手、秋田など多い地域もある
・小型バイオマス発電は排熱が活用できるため総合効率が8割にものぼる
・地域における熱部門の脱炭素化計画と統合し、地域経済循環を創出することが必要
・森の豊富な地方にこそ解決可能性があるのに、地方自らブレーキかけている
・コストダウン分を他に回し経済を成長させる時代
・林業(用材、燃料)は成長産業なのに、林業界は補助金漬けで現実が見えていない

といった熱く刺激的なコメントが飛び出し、最後に各地域が自立して市場を創出しなければならないこと、林業や地域便益といった観点からバイオマス発電は必要であり、FITを利用すれば未来の定常状態を実現できることを確認して、興奮のうちにお開きとなりました。

100名近いご参加をいただいた今回、生きたデータに基づいて活発な議論が交わされ、日本のバイオマス発電に一石を投じることができたのではないでしょうか。

終了後にご参加の方から寄せられたアンケート結果は以下のグラフの通りで、多くの方にご満足いただけました(回答56名様)。

(※画像クリックで拡大表示)

次回は、9/8(火)に「各市町村の取組」と題し、岡山県、愛媛県から自治体や森林組合の方にご参加いただき、取組概要、各状況、今後の課題についてお話いただきます。
ご参加いただけますよう、何とぞよろしくお願いいたします。

■次回お申込み:こちらで受け付けています